涼宮ハルヒの憂鬱　～その８～

■毎週月曜日　２５：１５～２５：４５

■tvk他

■おすすめ度：　☆☆☆☆

第9話　「サムデイ　イン　ザ　レイン」

題名からして、まだ本編には戻らないようだ。

そろそろ本編の流れを忘れつつあるんだけど・・・・

冬のある日という設定らしい。オープニングはこれまでのようなドタバタという感じではなく、淡々とキョンの説明から始まる。よけに何があるか気になってくるじゃないかぁ！

ある日の部室。

ハルヒがいないので、みんな思い思いにくつろいでいる。何もすることないのになんでみんな部室にいるんだろう。しかも1カットがやたら長いし。こういうシーン、エヴァにもあったなぁ・・

まったりとした空気の中、突然キョンの予想通りハルヒが飛び込んでくるなり、

「朗報よ～～♪」

キョンくん、あなたの言うとおり何事もないと視聴者としてはつまらんのですよ。何か起こってくれないとね＾＾

部室用に暖房器具を手配してきたハルヒ。さすがです。電気屋のおっちゃんをどのように~~脅迫して~~快諾していただいたのかわかんないけど、キョンにそれを取りに行くように命じる。

キョン、あなたはみくるちゃんのマフラーをすることができるなんて幸せもんだよ。ほしいなぁ・・・

部室で、みくるちゃんの写真撮影会が実施されている頃（何でもいいが、長門有希の絶妙の本の取り出しタイミングがむかつきもあり、すごくもあり・・・）、キョンは電気屋に到着。無事におっちゃんからストーブGET。

再度部室のシーン。思いっきりテレビが壊れちゃったかと思った。数分にわたり長門有希が本をめくるシーンのみで、全然動かない。今回こういうシーン多いなぁ。

部室に帰ってきたキョンは、ストーブをつけると眠り込んでしまう。

起きるとそこには、ハルヒが。

かなり決まり悪そうにしているんだが、照れ隠しなんだろうね。キョンにしっかり自分のカーディガンかけてあげるし、起きるまで待っててあげるし。

しかも、一緒の傘で帰ろうと。この二人かなりいい感じになって参りました＾＾

最後のハルヒのアッカンベーにいったい何人のハルヒファンのハートが射貫かれてしまったのだろう。すごいです！

なんかよくわかんないけど、こういうのもいいね。