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第10話 「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ」
ようやく本編に戻ってきたようだ。
少し物語を思い出してみると、先に決行した街中不思議なもの探検が見事に失敗に終わり、その後も一人で探し回っていたそうだ。
キョンじゃないけど、この「不思議なもの」っていう定義を教えてもらいたいもんだ。その人の知識のキャパを超えたものはみんな不思議なものという枠にはまってしまうような気もするんだが・・・
初めから、机の上に伏せたままダメージを食らっているハルヒ。そして恋愛について熱く語り出す。何でも恋愛は気の迷いだそうだ。そんなハルヒでも体をもてあますことがあるなんて^^
これから何かが始まることをキョンは示唆し、オープニングへ。
部室に来たハルヒはホームページにみくるちゃんの写真を貼り付けようとするんだが、キョンによって阻止される。そこまではキョンを褒めてあげたいんだが、そこからキョンはみくるちゃんのはだけたコスプレ写真集をデリートせずに、「mikuru」というフォルダに保存。
キョン・・・・・・そのフォルダ名わかりやすすぎだろ・・・・もう少し難しいのにして発見されにくくしなきゃ
帰り際、キョンは朝倉涼子にあう。
朝倉さんもなにやら訳の分からんことをつぶやき始めたかと思うと、突然キョンを襲い始める。
何も変化が起きない状況に飽き飽きした朝倉は、キョンを襲って状況の変化を見ることにするということらしい。
絶体絶命のキョンを救うのは、長門有希。間一髪でしたね^^
前進を刺されてしまう長門。もうだめなのかぁ・・・
しかし、にこにこしながら残虐なことを朝倉さん、怖すぎです!!
なんとか、長門の法術が間に合い、朝倉涼子を消すことができた。
長門: 「メガネの再構成を忘れた・・・・」
キョン: 「メガネがない方がいいぞ。俺にはめがね属性ないからな」
長門: 「メガネ属性って何?」
キョン: 「何でもない!」
キョン、かわいいですね~~
翌日、みくるちゃんに下駄箱の手紙で呼び出される。色々妄想をふくらませながら部室に行くと、みくるちゃんを一回り大きくしたような人が立っていた。
未来のみくるちゃんは、胸に星形のほくろを持っていたんだが、これは未来のみくるちゃんがばらしたものだった。確かにこんなところにほくろがあるなんてふつうわからんよなぁ。
なんでも、みくるちゃんは白雪姫を覚えていてほしいという言葉を残していった。
最後、出て行くとき年を聞くキョン。それはデリカシーなさ過ぎでしょう。でもその振り返ったみくるちゃん、かわいすぎです!!きっとこれでまた多くのファンを獲得したんでしょう。
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