haruhi14

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■おすすめ度: ☆☆☆☆


第14話 「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ」


とうとう最終回となってしまいました。


宇宙人、未来人、エスパー少年に混じってキョンはなぜ涼宮ハルヒを中心とした輪に入っているのか、改めてみんなが疑問に思うようなことを口にする。


クラスメートの谷口に聞いても、キョンはやっぱり普通でないようだ。でも、キョン・・・・


長門有希がキョンに相談を持ちかけ、突如持病の貧血で倒れてしまうなんて嘘はすぐにばれてしまうぞ。もうちょっと気の利いた嘘をつかないとね~


キョンは部室で「mikuru」フォルダ内のみくるちゃんの胸の星形のほくろを確認していたのだけれど、突如後ろにみくるちゃん登場!!


「なんでここの自分の名前があるの?」という至極ごもっともな質問とともに、マウスを奪おうとするみくるちゃん。


胸が当たってますよ・・・


目が覚めると、突然キョンとハルヒは校庭の真ん中で寝ていた。


閉鎖空間のど真ん中へ突き落とされたのだった。


校舎の外へは出られず、電話も通じない。そりゃそうだよね~・・・


校舎を探検してくると言い残し、キョンは出て行ってしまった後そこへ古泉が人間の姿ではなく、赤い物体として現れる。


何でも、ハルヒは現実世界に飽き飽きし、新しい世界を創造することに決めたそうだ。この閉鎖空間はハルヒが構築した場所で2人しかいない状況らしい。


みくるちゃんと有希からの伝言


みくるちゃん「ごめんなさい」


有希「パソコンの電源を入れるように」


さっそくキョンは、パソコンの電源を入れるがもとの世界に戻るキーワード「sleeping beauty」を残し消えてしまう。


そこへ突如校庭で、ディダラボッチ巨人が現れ、建物をぶちこわし始める。


本の世界に戻りたいというキョンに対し、ハルヒはこの世界にとどまりたいという。


巨人が2人をつぶそうとした瞬間、キョンは、「俺、ポニーテール萌えなんだ。いつだったかおまえのポニーテールはすごく似合っていたぞ」と突然いうと、ハルヒにキスをする。これが白雪姫ということだったんですね。


次の瞬間、もとの世界に戻ってくることができた。SOS団ももとの風景に戻ってくることができたのだった。


SOS団も設立申請を生徒会に提出し、名称を


生徒社会を

応援する

世界作りのための奉仕団体


と変更したのだった。たいしてかわらんような気もするけど・・・


最後は何となく普通で終わってしまったような気がするんだけど、これは続編へのエピローグってことなんでしょうか。

すごいまとめ方です。2クールあってもよかったかもしれませんね。途中、単発ものを織り込んで本編から離れてしまったので、本編としては6話のみ。やっぱり少ないですね。


枝道の話もすごく面白かったので、ぜひそういうのを盛り込んだ上で続編を期待したい。



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